1970年生まれ。日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作の初監督作品「劔岳 点の記」の製作現場に密着したドキュメンタリー『劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日』(2009年)を監督・撮影。2015年にはハーレーダビットソンの聖地アメリカ・スタージスのステージに日本人初の出演を果たしたロックバンドに密着した『8 DAYS TRIP』を監督・撮影した。そのほかTV番組のドキュメンタリー作品などで活躍。
20年前、誰が想像しただろう?絡みつくPOPの鎖を引きちぎり、アニソンにROCKの魂をブチ込むヤツらが現れるなんて。
彼らのパフォーマンスは戦闘(バトル)だ!個性が武器のリード・ヴォーカリスト5人の
シャウトはぶつかり、擦れ、軋み、膨張し、破裂したかと思えば、奇蹟と呼ぶべき“調和”へと僕達を導く。己を殺さず居場所を知り、互いを認めあう5人の人間達を見て、神はまたニタリと嗤(わら)う。