JAM Project 設立20周年
JAM Projectとは JAM Projectとは
JAM Project
JAM Project

JAM Projectとは

「アニソン界」を代表する実力派シンガーによって、2000年に立ち上げられたスーパーユニットです。世界に誇る進歩した日本のアニメーションに見合う主題歌を作り歌っていきたいと、シンガー達自らが立ち上がり、集いました。アニメやゲームに付随した主題歌文化に磨きをかけていきたい…そんな欲望をもってJAM Projectは「アニソン」というジャンルの 中で独自の地位を築き上げました。現メンバーは、影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹の5人。メンバー自らが主題歌の「曲づくり」にも携わっており、プロデューサーや監督達との打合せ、デモづくり、ディレクションと、「作品」=「主題歌」を目指して、常に制作者と表現者を兼ねて邁進しています。

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世界に日本の「Anison(アニソン)」を躍進させた開拓者であり、”レジェンド”と称されるスーパーユニット、JAM Project(JAPAN ANIMATIONSONG MAKERS PROJECT)の結成20周年を記念した初のドキュメンタリー映画。460日間に渡る長期密着を敢行。レコーディング、海外LIVE、LIVEツアーリハーサル…だが、誰も予測し得なかったCOVID-19 の影響により、予定されていたLIVEツアーは次々と中止になっていった…。そんな“現在(いま)”だからこそ浮かび上がる、音楽を通して世界を勇気づけてきた彼らの真実のメッセージとは?メンバー自身でさえ知らなかったと驚く“誰もみたことのないJAM Project”の姿が、ここにある。

PRODUCTION NOTE PRODUCTION NOTE LEGEND of JAM Project ~成し遂げてきたもの~
海外戦略
~NO Border隔たりのない音楽は国境を越えて~
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 JAM Projectは、アニメソングを歌うシンガーたちが集まり誕生したグループ。メンバーたちは、ソロで海外で行なわれているアニメフェスからの招待を受けては個々に何度も足を運び、身を持って海外でのアニソン支持の高まりを体感し続けてきた。JAM Projectが海外進出を積極的に行ない出したきっかけは、その体験にある。JAM Projectを結成した2000年以降からはとくに、ネットを通した情報の媒介もスムーズになったことから、日本のアニメ市場の動向をリアルタイムで受け止める人たちが世界中に増加。支持の高まりに歩を合わせるように、海外各国でアニメフェスが増えれば、日本からアニソンシンガーたちが招聘される機会も増えだした。 それまでの、求められたから足を運ぶという状況に甘んじるのではなく、自分たちから海外のアニメファンたちへ積極的にアニソンの魅力を伝えに行こう。国境を超えてアニメやアニソンで人々が繋がり出しているのなら、その境界線を自分たちから取り払い「アニソンを通して世界中の人たちと繋がりあおう」と2008年に行なったのが、「No Border」と題したJAM Project初のワールドツアーだった。アジア・北南米・欧州10都市から始めたワールドツアーは、海外ツアーを重ねるごとに足を運ぶ国を増やしながら、それぞれの国へ”アニソンが人々の心を繋ぎ、パワーを与える存在である”ことを伝え続けてきた。その努力は、何時しか国の垣根を超えるどころか、人種を超え「アニソンは人の心を繋ぐ歌」としての支持を獲得。アニメやアニメソング自体が「No Border」(隔たりのない)な音楽であることを証明した。
 JAM Projectがアニソンシーンの先頭に立ち、海外市場へ風穴を開けたことをきっかけに、日本から海外へ積極的に足を運ぶアニソンシンガーが増えれば、「アニメロサマーライブ」の海外進出など、国内のアニソンフェスを海外で行なうまでに発展。JAM Projectが踏みだした海外進出をきっかけに、アニソンを楽しむ環境がボーダレス化していった。
アニソンライブ市場の確立
~JAM Projectが新たな道を切り拓いた~
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 毎年夏に行なわれている「アニメロサマーライブ」を筆頭に、今や数万人規模のアニメフェスが行なわれるほどの市場を持つアニソンシーン。声優やアニソンアーティスト、アニメの世界から飛びだしたグループが、日本武道館はもちろん、東京ドームを埋めつくすまでになっている。
かつては、日本武道館で公演を行なうこと自体が夢のような話だった。まだアニメに対する市場認知が低かった97年に、椎名へきるが声優として初の日本武道館公演を行なったときは新聞がニュースとして取り上げたほど、物珍しく奇異な出来事だった。「新世紀エヴァンゲリオン」の社会的なブームをきっかけに、国内に高まり出したアニメやアニソン支持の気運。その勢いを受け、アニメに特化した音楽を届けようと2000年に誕生したのがJAM Projectだった。
 「アニメ作品に寄り添う歌」「アニソン=勇気や元気を与える」をコンセプトに作り出したJAM Projectの音楽は、アニメファンたちの間で高い評価を受け、瞬く間に支持を獲得。積極的にアニソンやゲームナンバーを歌い重ねてきた努力。同時に、2005年より始まった「アニメロサマーライブ」など、国内に於けるアニメフェスへも中心となって参加。アニソンの魅力を喧伝し続けた支持も重なり、2009年にはアニソングループとして初の日本武道館公演を成功させた。JAM Projectが大会場での公演を行なう道を切り開いたことを皮切りに、次々と声優やアニソンアーティスト、アニメ派生グループが大会場へと進出。これも、JAM Projectが「質の高い音楽をアニメソングに投影」し続けたことでの世間的な支持はもちろん。アニメ・アニソンシーン全体が「作品と日常の両面に寄り添った音楽」としてアニメソングの制作を行なえば、その魂を歌い手たちが情熱を注いで表現してきた積み重ねがあってのこと。そのお手本となる姿勢を、JAM Projectが作品タイアップやイベントを牽引する形で先に示したことが、今のシーンの隆盛のきっかけになった。
メンバーそれぞれの軌跡
~LEGEND 挑戦をやめない開拓者たち~
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 今は最初からアニソンアーティストに憧れ、歌い手になる人たちも多い。しかもアニメソングは高い歌唱力を求められることもあり、そのハードルを超えて夢をつかんだ人たちは、最初から相応の表現力を備えている。その相乗効果が、アニソンというシーンから良質な楽曲を生み出し続けてゆくことに繋がれば、今やアニソン自体が、世代を超えて親しまれてゆく大衆音楽として認知を得ている。その礎となったのが、JAM Projectの楽曲たちだ。
 レイジーのヴォーカリストとして活動をスタート。世界中で支持を得ているTVアニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を歌うシンガーとしてアニソンシーンでの支持を確かなものとした影山ヒロノブは、もともとハードロック/ヘヴィメタルを軸に表現してきた。世界的に人気のTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「ウィーアー!」を歌ったきただにひろしも、以前はハードロックバンドのヴォーカリストとして活躍。TVアニメ『勇者王ガオガイガー』のテーマ曲「勇者王誕生!」などのヒット曲を持つ遠藤正明は、パワフルなロックシンガーとして高く評価され続けてきた。アニメ『マクロス7』に登場するバンド「Fire Bomber」のメンバーとしても活動、実力派バンドHUMMING BIRDの福山芳樹も歌い手として高い評価を得ていた人物だ。紅一点、『少女革命ウテナ』の主題歌「論舞-revolution-」の支持も強い奥井雅美は、デビュー以前は松任谷由美のコーラスを担っていたように確かな歌唱力を誇るシンガーである。つまり、JAM Project自体が、実力派ヴォーカリストたちの集合体。その基盤があったからこそ、作品ごとに歌唱表現の限界へ挑み続けるJAM Projectの音楽が生まれてきた。
メンバーは今も、JAM Projectと並行し、個々にソロアーティストとしても活動を続けている。JAM Projectもまた、時代の息吹を感じながら、時流を意識した新しいアニソンを作り続けている。個々にステージに上がり出した時期から数えたら、全員すでに30年以上のキャリアを誇る強者たち。キャリア組でありながら、今も全員がシーンの最前線で活躍し続けているのも、「挑戦をやめない」ことにある。それぞれが唯一無二の存在であり、飽くなき探求者たち。だから彼らは、人の心を揺さぶる音楽を、今もシーンの最前線で生み出し続けている